突然ですが!
僕はカラーリングが大好きです!
『三度の飯より……』とかキャッチーなフレーズはないけれど、普通にご飯食べるけど
カラーリングでキレイな髪色にツヤツヤに染め上げる喜び、達成感
その仕上がりを喜んでもらえる美容師冥利につきる瞬間
カラーを塗れなかった日は何とも言えない煮え切らなさ…
そう、そんなカラーが大好きな僕の
とても【モヤモヤ】する瞬間…
まずヘアカラーをする際、薬の1剤をチューブから絞り出します。
こういうやつですね!
まぁよくある市販の軟膏状のクスリと同じ感じのフタで穴を開けて使う
材質はおそらくアルミとかなのかな?
絞り出すチューブなんでキッチリと使い切れるようにと
専用のチューブ絞りもあります
コレで正しく絞ると……
まぁこうなるワケです!
材料をムダなく使う、正しい使い方ですね!!
ただ!急いでる時、
営業中、一刻も早くカラー剤を作らなくてはならない時!
(おいおい薬足りないんだけど、早く塗らないと全体の染まり変わるぞ!おい!)
なシチュエーションで作り足す場面ですね
とっさにチューブを取り出しカップに絞り出す時に、悠長に専用の絞り機を使えない時もあります!
なのでそんな時、
急ぎの時に絞り出されたチューブは……
こうなります
まぁ仕方ない…むしろこれは
“正しいチューブ絞りなしでの絞り方”
と言えるでしょう!!
端っこからキレイに絞り出すマインドが受け取れます!
また後で時間のある時にチューブ絞りで詰めればいい訳ですからね。
決してNGの範囲ではありません!
しかし
こういう暴挙に出る輩もいるワケですよ!
………コレ!!
そうです!
コレ!!!
そう!この
『1から10のメモリでいうと決して10からでなく、なぜか“3.5”から絞り出す』という暴挙……
だって左右に寄るじゃん…
まず見た目も悪いし…目測であと何グラムの残量が残ってるかも見当つかなくなるじゃん…それってマジ不便…
次の1本をあらかじめ準備しておくかどうかも判断にぶるし……
それにコレね、後でさっきのチューブ絞りで直すと余計な負荷がかかるからチューブ絞り壊れやすくなるんだけど…
(人生で通算3回壊している男の嘆き)
っつうか自分、歯磨き粉でもコレやるワケ…?
使いづらくなるよね?
とーっても使いづらくなるよね!?
少し角度を変えてみましょう…
ねぇ何この左右から握り潰された感じ…?
何かあった?何かとってもイヤなことあった??
その怒りを込めてチューブにぶつけた?
あっ!?
もしかしてさっきの(おいおい薬足りないんだけど、早く塗らないと〜)の一件??
『最初から足りるように指示しとくかグラム決めとけや!』って不満???
いやいや自分でヘルプ入る時に髪質と毛量チェックしたり、目測で大体の目安量は見極めないと…
足りなくなりそうなら塗りながらでも早めに作り足すかどうかジャッジして足らないならスグさま作りにいかないと……
それをぶつけちゃった?カラー剤のチューブに??
「いかんいかーん!」
「そんな事で慌ててスグに平常心失くす奴は!」
喝!!
カラー剤のチューブをヘンな所が握って使う奴はー
喝!!!
「材料もキレイにキッチリと使えず、後から使う人の事も考えずに汚い仕事をするヤツは〜」
「喝!!!」
ハ◯さん、ありがとうございました
(休みの前日の加藤のボヤキでした)
(休み明けてお店に行ったら、みんなやらなくなってると嬉しいな♪)
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