そういえば……
先日、高校からの友人とGLAYのライヴに行った際
ちょっとした人探しの流れから
『デニムのチェスターコートって美容師っぽいよね』
という話題になりました!
(こんな感じかな?)
この友人は美容師ではないんですが、周りから見るとそういうイメージなんですかね?
そこで僕自身ははたして“美容師っぽい”のか逆に質問してみたところ…
『コテコテではないけどねぇ、なんとなくそんな雰囲気あるよ』
と
そもそも“〇〇っぽい”って職業のくくりだけでなく、広い枠で使われる事が多い言葉だとは思ったんですよね…
(大人っぽい、子どもっぽいとかで。)
他の職種ではなかなか使われないような気もしますし、ビジネスマンっぽいとか、医者っぽいとか、公務員っぽいとか……あんまり聞かない
〇〇っぽいってつけられるだけで
“その雰囲気出てるけど、本当にそれではないニセモノ感”
まで漂ってくる始末…僕はそんな感じするし、アピールしている感のが強い気もする。
僕はたぶんいつも一緒に働いてるスタッフから見ても“美容師っぽい”わけではないと思いますし、自分でもそう思います。
チェスターコートは持ってないし、むしろライダースジャケットを選びます。
でも高校からの付き合いで、1年ぶりに会う友人からは“っぽい”と言われ…なんだか不思議な感覚でした。
話は変わりますが………
先日、35年のライヴ活動に区切りを付けた氷室さん
このリンク貼ってさらにビックリ!
55歳なんですね!!
自分の父親と近い年齢である事に驚愕です……
それはさておき
氷室さんを見て誰も
“ロックシンガーっぽい”とは思わない
わけです。
どこをどう切り取ってもにじみ出てきている要素がたくさんあるわけで
もう生き方というか、本質からロックシンガーそのものなのだから。
ここまで徹底して突き詰めたからこその人の胸を打つものだったり影響力だったり…
とにかくめちゃくちゃカッコいいですよね!
そんなこんなで、なんとなーく見た目から雰囲気が出てる事も必要だし
わざとアピールしなくても自然に本質が外へ出てくるぐらい高めてあるのもカッコいい!
個人的には後者になりたいな、なれたらいいなと
そんな事をボンヤリ考えてた休みの前の日の夜でした……
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