『1日の疲れをお風呂にゆっくりと浸かってしっかりほぐす』
そんな日本に生まれ育ったら当たり前の、健康の常識が
実は誤解だった!
と聞いたらびっくりしませんか!?
今回のテーマはこの
【入浴】
についてです!!
まずは冒頭で書いた
“お風呂で疲れは取れるのか?”
実際に熱いお風呂に入るとスッキリする気もするし、半身浴でぬるい湯船にゆっくりと入ってリラックス出来そうな気がしますよね?
実は正しくその通り!
熱いお風呂は交感神経を刺激して体が活発になり元気になった気がします!
逆に半身浴などぬるいお風呂にゆっくりと入るのは副交感神経が優位になるのでリラックス効果があります!
実際の“疲労”自体は無くなるわけではなく、“疲労感”の感じ方が違ってくる事の影響が大きいみたいです。
【汗をかく】事でカロリーを消費する
ので、どうしても若干の疲れはありますが
入浴する温度によっての交感神経の作用が変化して
疲労の感じ方が変わる事が大きいようです!
もちろんお風呂はリラックスできるので、その後の寝付きは良くなります!
なかなかグッスリ眠れない場合はぬるいお風呂でリラックスするのがいいですし…
クタクタに疲れ果ててしまっている状態なら無理に入浴してカロリーを消費する(より回復を遅らせる)よりも、軽くシャワーで済ませて身体を休めた方が早く疲労回復する事もあります!
一概に
湯船に浸かるのが身体にイイ!
という事でも無いというのが調べてみて意外でした!!
これから暑くなる季節、夏バテや外でのレジャーでクタクタな時は
無理な入浴で疲れるのではなく、さっとシャワーで身体を休めてみてはどうですか!?
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