今日お客様と会話してて
なぜ?
となったのが…
ドライヤーで髪を乾かすと傷むから自然乾燥で乾かす
という事についてなんですが、
ハッキリ言います!
ドライヤーを使うより…
自然乾燥のほうが
“傷みます!”
髪の表面のキューティクルは濡れた状態だと開いたままで摩擦に弱く髪の内部の成分も水分の蒸発とともに外部に流れ出てしまいやすくなります。
なのでまずはドライヤーで乾かす事で開いたキューティクルを閉じる方が必要な水分量を髪の内部に留めておきやすく、摩擦によるダメージも防げます。
また濡れたままの頭皮は雑菌も繁殖しやすく衛生的にもいいとは言えません。寝る前にお風呂に入って頭を洗う人も多いので、湿ったたままの髪の状態 = 髪同士が枕との摩擦でダメージしやすく、かつ頭皮も雑菌が繁殖しやすいなど髪にも頭皮にも非常に悪い状態になりやすい!
と、僕としての見解です!
そもそもなんでこんな都市伝説的な迷信が生まれたのか
さらに今でも根強く一部で信じられているのか
あまりに気になったので…
googleさんに聞いてみますね
ちなみに
『傷む』と書いて『いたむ』と読みますよ
すると……
いや〜たくさん出てくる出てくる!
とりあえず上から読んでみましたが、、、
“ドライヤーが傷む”というのは
単なる“乾かし過ぎ”ですね!
そもそも完全に水分の無くなった状態からさらに温風を当て続けたら髪の毛でなくてもパサパサになりますよ!
ドライヤーで髪の傷む原因=乾かし過ぎ
から
ドライヤーで髪を乾かす=髪が傷む
へすり変わり
自然乾燥=髪が傷まない
と間違って認識されてしまったのではないでしょうか!?
もう一度ハッキリ言います!
“ドライヤーで乾かした方が髪は痛みません!”
もし今ドライヤーをかけずに自然乾燥して寝てしまっているようなら…
ドライヤーで乾かす習慣をつけた方が髪はきっとキレイになりますよ!
お風呂上がり、疲れて眠たい気持ちもわかります
そんな時でもあと10分
いや、5分でもいいですから!
自然乾燥はやめてドライヤーをかけるようにして下さい!
きっとどんないいトリートメントでケアするよりも
効果があるかもしれませんよ!
0コメント