前回の“睡眠”の回の時に……
予告した
『質の良い睡眠を取るコツ』
をお教えします!
まずはやらない方がいい
NG習慣
から!
寝る直前の食事
消化や吸収のために寝ている間も内臓が休まず動いてしまうので、せめて眠りにつく3時間前までには済ませましょう!
どうしてもお腹が空いて寝付けない場合はコップ一杯の水か吸収のいいスポーツドリンクを飲んで空腹を落ち着けるか、スープやヨーグルトなど胃腸に負担のかからないものを軽く摂る程度にしましょう!
寝る間際の入浴や運動
お風呂に浸かることはリラックスして眠りを深めるのにつながりますが、熱いお風呂は目を覚ましてしまいます!
ぬるい温度にするか眠る2時間前には入浴を済ませてクールダウンしましょう!
濡れた髪を乾かすのも忘れずに!
もちろん寝る前の激しい運動も安眠の妨げになるのでストレッチ程度にとどめておきましょう!
寝際のお酒
晩酌も適量なら緊張をほぐしてくれますが、アルコールそのものを体内で分解するのに眠りが浅くなってしまいます。
深酒には気をつけて飲みすぎないようにしましょう!
液晶のブルーライト
スマホやパソコンのブルーライトは脳を覚醒させてしまうので、夜のネットサーフィンやベットに入ってからダラダラとスマホを使うのは眠りの浅い人はオススメできません!
速やかに電源を落として明日に備えましょう!
以上が睡眠を浅くする悪い習慣の数々です。
わかっててもついついやってしまっているものも多いですよね。
続いて
安眠するための良い習慣
です!
朝日を浴びる
体内時計がリセットされるので夜に自然と眠くなります。
朝になったら部屋のカーテンを開けてなるべく太陽の光を部屋に入れて1日のスタートを切りましょう!
夕方以降照明を落とす。
部屋が暗くなると体も徐々に眠りに入るよう副交換神経が優位になってきます。
夜になったら明かりも間接照明など優しい光に変えて眠気を誘いましょう!
夕方、コーヒーなどのカフェインを控える
カフェインには覚醒作用があるのは以前も紹介した通り。
代謝もあげてくれる優れものですが、寝付きの浅い人は夕方以降は控えた方がグッスリと眠れますよ!
忙しいとどうしても夜型の生活習慣になってしまいがちですが…
『朝の1時間は夜の4〜5時間に匹敵する』
と言われるくらい、朝の方が頭が冴えて集中できるので効率的と言われています!
“朝活”という言葉も聞かれるようになってきたこの頃、
これを期に朝型の生活習慣に切り替えてみてはどうでしょうか!?
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